若御子山の麓に、臨済宗建長寺派に属する岩松山清雲寺がある。この寺に、樹令600年に及ぶ枝垂サクラの老木がある。
この桜は「エドヒガンザクラ」の枝条が下垂変性したものといわれ、花期には下垂した花枝がまるで大きな笠鉾を思わせる。文安3年(1446)当寺開創の折、開山楳峯香禅師のお手植えによるものと伝えられる。樹高:15m、枝張り:10数m、目通り:2.72m、根回り:4.25m。
若御子山の麓に、臨済宗建長寺派に属する岩松山清雲寺がある。この寺に、樹令600年に及ぶ枝垂サクラの老木がある。
この桜は「エドヒガンザクラ」の枝条が下垂変性したものといわれ、花期には下垂した花枝がまるで大きな笠鉾を思わせる。文安3年(1446)当寺開創の折、開山楳峯香禅師のお手植えによるものと伝えられる。樹高:15m、枝張り:10数m、目通り:2.72m、根回り:4.25m。