上武鉄道(後の秩父鉄道)が秩父まで延伸された際に開設された。木造平屋建・瓦葺・塔屋付の建物である。
中央に吹抜のあるコンコースをとり、その左右に事務室と待合室を配した平面をもつ。正面に玄関ポーチを付し、大屋根中央に吹抜部明取りの塔屋をあげ印象的な外観を造る。昭和59年現地に移築保存。(登録基準:造形の規範)
上武鉄道(後の秩父鉄道)が秩父まで延伸された際に開設された。木造平屋建・瓦葺・塔屋付の建物である。
中央に吹抜のあるコンコースをとり、その左右に事務室と待合室を配した平面をもつ。正面に玄関ポーチを付し、大屋根中央に吹抜部明取りの塔屋をあげ印象的な外観を造る。昭和59年現地に移築保存。(登録基準:造形の規範)