1番札所から巡礼道に沿って高篠山を登り、40分ほど歩いた場所にある。 老婆が観音様にすがり、大棚禅師が開基したとされる。かつては諸堂のある大伽藍であったが1860年に焼失した。なお。室町時代に作られた聖観音立像一木造りの本尊は、救い出されている。参道には梅と花桃が植えられ、早春の開花時期には美しい光景を作り出す。 納経は麓の光明寺で行われている。
1番札所から巡礼道に沿って高篠山を登り、40分ほど歩いた場所にある。 老婆が観音様にすがり、大棚禅師が開基したとされる。かつては諸堂のある大伽藍であったが1860年に焼失した。なお。室町時代に作られた聖観音立像一木造りの本尊は、救い出されている。参道には梅と花桃が植えられ、早春の開花時期には美しい光景を作り出す。 納経は麓の光明寺で行われている。