「秩父七湯」のうち最も古くからある温泉で、日本最初の通貨である「和同開珎」の原材料に用いられた銅山がある。目薬や傷の手当にも重宝され薬師の湯の名が付いた。泉質は硫黄泉でリューマチ・神経痛・婦人病・切り傷などに効能があるとされている。