第25番礼所の久昌寺。茅葺きの山門の額には「御手判寺」と書かれている。性空上人が秩父巡拝の折に、閻魔大王から石の手判を授かり寺に残したとされる。この御手判とは、あの世へ無事に行ける通行手形のこと。納経時に希望すれば、御手判の刷り物を頂ける。弁天池の古代蓮が咲く季節には、観音堂との調和した景色を楽しめる。本堂と弁天堂付近から眺める武甲山の景色も見事。本尊は聖観音。
第25番礼所の久昌寺。茅葺きの山門の額には「御手判寺」と書かれている。性空上人が秩父巡拝の折に、閻魔大王から石の手判を授かり寺に残したとされる。この御手判とは、あの世へ無事に行ける通行手形のこと。納経時に希望すれば、御手判の刷り物を頂ける。弁天池の古代蓮が咲く季節には、観音堂との調和した景色を楽しめる。本堂と弁天堂付近から眺める武甲山の景色も見事。本尊は聖観音。